■ ご挨拶&自己紹介 ■
【医師】大木 更一郎(医学博士)
大木皮膚科は、先代大木更生医師が昭和48年にクリニックを開業してから、おかげさまで開院45年をこえました。これも当院に通院していただいた患者さまのおかげと感謝しております。
現医院長である大木更一郎は、平成27年4月より医院継承し、引き続き地元である山王地区で皮フ科・小児皮膚科・形成外科などを標榜し診療にあたらせていただいております。
わたくしは、昭和40年1月に大田区で生まれ・そのまま地元で育ちました。大学は縁があり私立の日本医科大学に入学し、卒業後は皮膚科学教室形成外科斑に26年間のあいだ所属しておりました。
皮フ科をはじめ皮膚外科領域の形成外科を学んだことは、医院を継承し皮フ科を中心とした診療をおこなう際にも、さまざまな点で役立っているものと日々感じております。
いままで培った治療技術・知識、経験等を活かして地域の皆様のお役に立てますよう、また安心して受診していただける様、かかりつけ医として診察を行っていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
院長 大木更一郎
(平成元年 日本医科大学卒・医学博士)
※日本医科大学非常勤講師
※当ホームページでは代表的な皮膚疾患について皆様の治療のお役に立てば・・という思いから、さまざまな情報発信をしていければと考えております。
■経歴■
平成元年~ | 日本医科大学 卒業 日本医科大学皮膚科学教室形成外科 入局 |
平成7年~ | 日本医科大学形成外科助手 高度救急救命センター院内出向(約3年半) |
平成16年~ | 日本医科大学形成外科学 講師 当院 勤務 |
平成27年~ | 大木皮膚科医院長を継承 日本医科大学形成外科兼任講師 |
■ 所属学会・認定医など ■
◆日本皮膚科学会 ◆日本臨床皮膚科医会 ◆日本皮膚悪性腫瘍学会 ◆日本形成外科学会専門医
◆皮膚腫瘍外科指導専門医 ◆日本熱傷学会専門医 ◆日本救急医学会専門医 ◆日本美容外科学会◆日本褥瘡学会認定師(医師) ◆日本整形外科学会
◆日本フットケア技術協会 ◆日本東洋医学会 など
※得意分野; アトピー性皮膚炎・湿疹一般、じんま疹(希望により漢方治療を併用)、水虫・タムシ・マラセチアなど皮膚真菌症、皮膚光線療法(ナローバンドUVB)、皮膚悪性腫瘍の診断・治療(ダーマスコピー含む)、皮膚腫瘍診断・治療、難治性いぼの液体窒素治療・いぼ削ぎ治療、巻き爪治療(矯正および手術)、ヤケド・傷跡相談
※プロフィール(自己紹介);
運動はあまり得意ではないが、ランニングや山登りは好きな方でした。手先は割と器用で模型工作は好き、技術家庭は常に5だった記憶があります。皮膚科に入局してから皮膚外科(形成外科)を専攻し、26年間大学病院に在籍していました。
生来のアレルギー性鼻炎・蓄膿症があり、幼少児より母から漢方薬を飲まされていました。現在も鼻炎に漢方愛用中ですが、秋~冬の間は風邪を引いたあとに鼻炎が長引くことがあります。生来の鼻づまりがさらに悪化して、声がれすることもありご迷惑をお掛けします。治療のご説明には、アトラス(成書)や疾患の説明パンフレットを併用するようにしてご理解いただけるよう努めておりますが、もし声が聞き取りにくい場合は申しわけありません。
⇒診察に際して、治療に用いるお薬のご説明を看護師もしくは診療補助スタッフより行わせて頂く場合がありますのでご了承お願い申し上げます。
※掛かったことのある病気;
軽度の湿疹体質あり(目の周り、口囲、首、肘、手、膝、下腿に乾燥性の湿疹)
軽度の巻き爪(自己治療により完治)、水虫(現在完治中)
高コレステロール血症、痛風;食生活の注意のみで現在投薬なし
疲れるとじんましん、軽度の喘息様気管支炎にまれになります。
平成24年に右足底の神経線維腫を局所麻酔手術
過去にむち打ち症に2回(ともに追突された方です)
右手のドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)、膝関節炎
※愛用漢方薬;
半夏厚朴湯、柴胡桂枝湯、柴朴湯、神秘湯、竹じょ温胆湯、小青竜湯
補中益気湯、桂枝加苓朮附湯、疎経活血湯、乙字湯、桔梗湯
葛根湯、麻黄湯、葛根湯加川きゅう辛夷、六君子湯、芍薬甘草湯、
麻杏甘石湯、五虎湯、麦門冬湯、桂枝茯苓丸(順不同)
(※皮膚のくすりがなくてごめんなさい)